[世界展開力] Spring School Program 2025を開催しました

グローカル推進機構では、ジョイント・ディグリープログラム(JDP)を共同設置しているインド工科大学グワハティ校(IITG)と連携して、全学を対象に短期派遣プログラムのスプリングスクールプログラムを提供しています。2025年3月3日(月)から3月15日(土)にかけて第4回スプリングスクールプログラムがIITGにて開催され、41名の応募の中から選抜された本学学生10名が参加しました。

初日である3月3日(月)には、スプリングスクールプログラム開講式が、岐阜大学と共同開催のジョイント・ディグリー(JD)シンポジウム2025会場にて同時に執り行われました。期間中には、アッサム州を代表する国立公園見学や民俗博物館などの見学を通じて、多様性に富むインド文化を学ぶ機会が提供されたほか、自然農法の普及センターや生物農薬メーカーの見学を行いました。学内では、デザイン学科でのジュート(黄麻)の活用方法のワークショップや、IITGでのJDP関連学科を中心としたラボツアーが連日開催されました。2週間という短い期間にも関わらず、IITGおよび北東インドの社会・文化を余すところなく学べるプログラムが提供されました。また、本プログラムを通じて現地学生との交流も深めました。



3月16日(土)の最終日には、14トピックに分けられた項目からそれぞれの学生が学んだ内容をポスターにまとめ、英語でのプレゼンテーションと質疑応答を見事にこなし、修了証書を受け取りました。

※本事業は文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の支援を受け実施しています。


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