日本社会文化プログラム

修了学生から一言

修了生の皆さんが、岐阜大学で日本社会文化プログラムの学生として学んだ感想を残してくれました。

2023年10月~2024年8月

第30期

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岐阜大学に来てこの一年間、自分にとって一番心に残っているのは、いろいろな国の人と出会ったことだ。自分の国で20年ぐらい生きてきたが、外国人との接触があまりなかったような気がする。岐阜大学で日本人の学生さんたちや他の国の学生と一緒に勉強し、各国の文化差や価値観の異同を感じることができた。
毎週水曜日に留学クラブのみんなと一緒に芝生に座り、昼ご飯を食べたり、いろいろなことについて話し合ったりした。また、授業の中では、一つの社会問題について異なる国の意見も交わした。特に、日文センターに設置されているラウンジが役に立ったと思う。イベントの開催や宿題のチェック、日本語会話など、なくてはならない場所だ。
そして、岐阜大学は留学生に現地で日本の文化に接するチャンスを提供している。日文センターが開催する茶道、能・狂言、十二単などのイベントによって、日本の伝統文化をさらに理解することができる。
総じて言えば、この一年間は自分の人生において貴重な経験になっている。チャンスがあれば、みんなにもぜひ、日本社会文化プログラムに参加し、いろいろな国の人と会う幸せを体験してみてほしい。このプログラムを「一期一会」とまとめるのが一番ふさわしいと思う。

岐大の日本社会文化プログラムに入ってよかったと思う。授業は日本文化だけではなく、岐阜の特徴も勉強できる。社会文化の授業は1か月に1回か2回あって、私が一番楽しみにしている授業だった。知らないことが多かったが、たくさん教えてもらった。ワークショップは一番楽しかったものだ。本当の日本文化を経験できたから。例えば、能楽、茶道、着物を着ながら郡上踊りの体験をしたこともある。このような経験をする機会は少ないと思う。ぜひこの授業を受けてみてほしい!

  • 2019年4月~2020年2月第25期
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    岐阜大学の日本社会文化プログラムで留学していた1年には、いろいろな良いポイントがあります。まず、授業でいつも日本語が話せたので、自分の日本語の聞き方や話し方などはとても上達しました。その上、授業では学生が少なかったので、よりはやく学べて、よく先生からフィードバックをもらいました。そのおかげで、1年間を通して私の日本語の能力が上がりました。そして、日本人学生と一緒の授業やサークルの活動を通して、多くの日本人と知り合って授業外でもよく日本語の練習ができました。岐阜大学に留学するかどうか考えている人に、私は岐阜大学に来ることをすすめます。岐阜は住みやすい場所だし、日常の生活でよく日本語を使うので、日本語の留学のために行く場所としてとてもいいと思います。

    全体的に岐阜大学での留学は本当によい経験でした。日本語の授業のおかげで日本語が上達して、文化の授業で日本の文化が少しわかってきました。CクラスとDクラスを受けた学生としては、やはりクラスの間の差は大変で夏休みに頑張って勉強しておいてよかったです。勉強しておかないと大変だったと思います。総合日本語Dの授業は大変ですが、内容は面白いし、受ける価値があると思います。口頭表現の授業も本当に良かったですが、読解は少し簡単すぎました。ビジネス日本語の部分はよかったですが会社の勉強に関してはもっとより深く勉強できればよかったと思います。茶道の授業も実習ができて非常に良かったです。

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