日本語・日本文化教育センターについて

日本人学生チューター

日文センターでは、留学生との交流や留学生の学習支援に意欲のある方にチューターをお願いしています。活動内容の異なる3つのチューターがあります。

チューター活動に興味のある方は、日本語・日本文化教育センターお問い合わせください。

ラウンジチューター

センター内にある交流ラウンジでは、学期中の平日14時45分から16時45分の間、チューター活動を行なっています。留学生が、勉強のサポートをしてほしい、日本語でおしゃべりがしたいなどの目的でラウンジにやってきますので、その対応をお願いしています。また夏には七夕行事、冬にはお正月行事を楽しむ、留学生向けのラウンジイベントも主催してくれています。

個人チューター

日文センター所属の交換留学生(日本社会文化プログラムの学生)に対して、一人一人に日本人学生チューターをつけています。個別に時間を決めて、生活のサポートや日本語学習のサポートなどをお願いしています。


【チューター経験者からの一言】

1週間に1回ほどのペースで留学生と会って日本語で会話をします。会話の内容は勉強、旅行、日本と留学生の国の文化について、最近興味のあることについてなど多岐にわたります。私とは異なる視点で物事をとらえる留学生と話をすることはとても楽しいです。留学生は分からない日本語の表現について質問するので、分かりやすく説明するように心がけました。新しい言葉をどんどん吸収し、会話が上達する様子を見ると嬉しく、やりがいを感じます。

論文チューター

日文センター所属の日研生(日本語・日本文化研修留学の学生)が研修修了論文を執筆する際のサポートをお願いしています。論文ゼミ教員とともに、日本語のチェックや論文内容の相談などにあたります。日研生が修了論文に取りかかる4月から、完成する8月初めまでの約4ヶ月間が活動期間となります。2月に募集を開始し、4月からの新年度学部3年生以上(大学院生も可)が応募できます。日本語母語話者と同程度の日本語力のある留学生も応募可能です。


【チューター経験者からの一言】

日研生の論文執筆のお手伝いをします。論文のテーマや構成を一緒に考えます。執筆が進んだ段階では、日本語の表現に不自然なところはないかチェックします。この論文は、日研生の一年間の集大成となるもので、彼らは悩みながら一生懸命取り組みます。私も真剣に向き合い、良き相談相手になれるように心がけました。

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