名古屋 米国領事館 アンナ・ワン首席領事が本学を訪問しました

 12月2日(月)、吉田 学長が名古屋 米国領事館のアンナ・ワン首席領事の表敬訪問を受けました。懇談の場では、岐阜大学と米国とのこれまでの学術・文化交流の歴史や今後の展望について、活発な意見交換が行われました。
 本学は、サンディエゴ州立大学やノーザンケンタッキー大学、南フロリダ大学をはじめとするアメリカの大学と大学間および部局間で学術交流協定を締結しており、教育や研究を通じて長年にわたり密接な関係を築いてきました。今年1月には南フロリダ大学シミュレーションセンターとの研究者交流協定を締結し、医学分野での共同研究や人的交流の発展が期待されています。また、ノーザンケンタッキー大学とは教育学部の学生実習を通じた交流が続いており、昨年は同大学の国際教育センター事務局長が本学を訪問しました。
 表敬訪問の後、ワン首席領事と本学の海外留学や渡航経験のある学生7名の交流会を行い、学生たちが海外で経験したことに関する疑問や、留学を通じて得た学びが現在の学生生活や将来設計にどのように影響しているかなど、多岐にわたる話題について意見交換が行われ、学生たちにとってはグローバルな視点を広げるとともに、国際的な経験を持つリーダーとの直接対話することのできる貴重な機会となった様子でした。
 本学は、米国との協力関係をさらに深め、多様な分野での交流を今後も推進してまいります。

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    ワン首席領事との記念写真

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    学生交流会後の記念写真

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