シビ・ジョージ駐日インド共和国大使が岐阜大学を訪問

 12月20日、シビ・ジョージ駐日インド共和国大使が岐阜大学を訪問し、吉田 和弘 学長、小山 博之 グローカル推進機構長、三輪 真一 特任教授、野々村 晴子 学務部長と、岐阜大学とインドとの交流、国際的な教育・研究活動のさらなる推進や留学生や研究者の受け入れ・派遣の拡大等について意見交換を行いました。
 学長訪問後、ジョージ大使は本学のインド人学生・教職員及び卒業生の計18名との交流会に出席しました。この交流会では、インドと日本の教育や研究に関する意見交換が行われ、学生や卒業生にとって貴重な機会となりました。
 岐阜大学では、インド工科大学グワハティ校との日本唯一のジョイントディグリープログラム(JDP)を通じて、これまでに21名の修了生を輩出してきました。このプログラムを軸に、短期留学プログラムなど多様な教育機会を提供しており、毎年インド人学生が本学で学び、研究を行っています。本学の取り組みは日印両国の友好関係や産業振興、研究活動において着実な成果を上げております。
 また、本学は、2025年3月にはインド・グワハティでJDPシンポジウムを開催する予定であり、日印両国の教育機関や地域間の連携を一層強化していく計画です。
 今回のジョージ大使の訪問を通じ、岐阜大学はインドの大学等との交流と連携をさらに深化させ、教育・研究分野において新たな発展を目指していきます。

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    シビ・ジョージ駐日インド大使との記念撮影

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    岐阜大学に留学中のインド人学生と記念撮影

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