アンダラス大学 学長らが本学を訪問しました

 2024年10月18日(金)、本学と大学間学術交流協定を締結しているインドネシアのアンダラス大学(Unand)のエファ・ヨンネディ学長、本学の修了生(工学研究科)であるシュクリ・アリフ 教育・学生支援担当 副学長及びエリザル・ムチタル 生物学プログラム専攻長が本学を訪問しました。本学とUnandは、1990年代より工学部(主に化学系)との交流から始まり、2001年4月に大学間学術交流協定を締結し、現在では連合農学研究科とデュアルPh.D.ディグリープログラムを実施するほか、連合農学研究科が開催する国際会議(UGSAS-GU Symposium & Roundtable)等を中心に研究交流を行っています。
 今回の訪問では、Unand新学長のご挨拶と、大学間学術交流協定の更新にあたり署名が完了した協定書をお持ちいただきました。学長表敬訪問では、同大学との20年以上の交流の歴史について言及があり、農学・工学分野以外でも交流を進めていくこと等、今後の展望について活発な意見交換が行われました。
 Unand一行は、工学部棟を見学した後、セミナー室にて本学に在学中のUnand卒業生と懇談しました。現在、Unand卒業生は14名おり、岐阜大学で学位を取得するために勉強・研究に励んでいます。
 その後、岐阜モスクにてお祈りをし、岐阜市内唯一のハラルパン屋を訪れました。このパン屋のオーナーは岐阜大学の修了生でもあります。
 本学は今後もUnandとの連携をより一層深め、今後の教育・研究交流を推進していきます。

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    集合写真

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    Unand alumniとの懇談会

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    岐阜モスクにて

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    ハラルパン屋にて

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