第23回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会を開催しました

 令和6年11月30日(土)、岐阜大学において、本学が事務局を務める「岐阜地域留学生交流推進協議会」の取組みのひとつとして、「第23回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会」が、本学を幹事校として開催されました。(副幹事校は中部学院大学)
 本大会は、平成13年度より岐阜県内の教育機関に在学する外国人留学生の日本語学習意欲の喚起及び日本語の表現能力の向上を図ることを目的に行っています。当日は、岐阜地域留学生交流推進協議会長の本学 吉田 和弘 学長による主催者挨拶の後、朝日大学、中部学院大学、中日本自動車短期大学、国際たくみアカデミー及び本学の留学生9名(5ヶ国)の本選出場者が約7分間の日本語のスピーチを行い、日頃の努力の成果を存分に発揮しました。
 本学からは、自然科学技術研究科のナディア アミンさんが出場し、最優秀賞を受賞しました。
 今回の大会も、多くの留学生の日本語学習への更なる意欲の喚起、日本語の表現能力の向上及び日本文化の認識につながる有意義な大会となりました。

【第23回大会入賞者】
 最優秀賞: NAHDIAH AMIN(ナディア アミン)岐阜大学
       「四季と地域の恵み―日本の食文化から学んだこと」

 優秀賞 : ODOFU CHINZORIGU(オドフー チンゾリグ) 朝日大学
       「相撲の魅力を伝えたい」

       THAPALIYA RITA(タパリヤ リタ) 中日本自動車短期大学
       「日本語の曖昧な表現」

       DHAKAL AYUSH(ダカル アユシュ)国際たくみアカデミー
       「私の一大変化記」

  • 写真

    関係者、審査委員及び出場者による記念撮影

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