[世界展開力] インド工科大学グワハティ校教員と本学教員が国際修了証発行型教育の議論と研究交流を行いました

令和5年3月7日(水)から3月10日(金)にかけて、インド工科大学グワハティ校(IITG)教員6名が本学を訪問し、本学とIITGが共同で実施する国際修了証発行型教育の議論と研究交流を行いました。この活動は、本学とIITG(本学とのジョイント・ディグリープログラム(JDP)協定大学)の共創プロジェクトである、「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」の一環で実施されたものです。

本学とIITGが実施する世界展開力強化事業における目標の一つは、JDPを基盤として形成する産官学金連携(JDPコンソーシアム)を活用し、JDP連携校であるIITGと共同して、修士号レベルの修了証(Certificate)発行型教育を構築し、防災・減災、サステナブル技術、食品流通などの分野におけるグローカル高度人材を育成することです。本国際修了証発行型教育の具体的課題について、IITG教員と本学の教員が更なる意見交換を対面で行いました。

滞在期間中、IITG教員は本学工学部及び応用生物科学部の教員と交流し、今後の共同研究について意見交換しました。さらに3月9日(木)と10日(金)には、JDP学生が企画・運営するサテライトシンポジウム「第1回 岐阜大学GILPシンポジウム2023」がIITGとの共催によりウェビナー形式で開催され、本学に来訪したIITG教員も講演しました。

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    ウェビナーでの集合写真

今後も、グローカルJDPプラットフォームを基軸として、高度人材育成および地域・国際社会の発展に貢献できるよう努めていきます。

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[関連リンク]
「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」について

日印連携修了証発行型教育プログラム(GILP)について

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