岐阜大学JDPコンソーシアム竹資源利用勉強会①を開催しました

令和5年3月20日(月)、岐阜大学グローカル推進機構 地域国際化推進部門において、1回目となる「岐阜大学JDPコンソーシアム竹資源利用勉強会」を開催しました。

地域国際化推進部門では、グローカル人材の就職促進と地域・産業界間の国際連携を支援しており、「地域・産業界の国際連携」活動の一環として、インドの竹資源利用による国際連携を推進しています。

この3月上旬にジョイント・ディグリープログラムの相手校であるインド工科大学グワハティ校において開催されたセミナーでは、竹資源利用に関心がある日本企業4社(延べ6名)が参加され、インドで竹事業を運営している会社社長から竹資源利用に関するインドでの法律紹介等の情報提供がありました。

このたびの勉強会は、これを踏まえて竹資源利用に関心がある日本企業への情報共有と推進を目的に開催し、日本政府インド竹資源活用プロジェクト担当のJICA関係者をはじめ、19社の国内企業から多数参加がありました。(対面参加19名、オンライン参加18名)

本勉強会では、インドに同行した企業からインドでのプレゼン内容報告のほか、本学から今後の産官学連携フレームワークの提案、さらに参加企業からバイオ事業推進に利用可能なセラミック製品の紹介を含めて話題提供があり、意見交換しました。

当部門においては、今後も引き続き勉強会を開催する予定としているため、ご関心のある皆様からのご参加を心よりお待ちしています。

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