[世界展開力] インド工科大学グワハティ校教員が学長及び部局長を表敬訪問しました

令和4年12月21日(水)から12月26日(月)までにかけて、本学に来学していたインド工科大学グワハティ校(IITG)のゴード教授、ミトラ准教授、カナガラージ教授、ダス教授の4名の教員が、吉田 和弘 学長及び部局長を表敬訪問しました。

本学は、文部科学省公募事業 令和4年度大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」に採択された「グローカルJDPプラットフォーム形成による北東インド・東海圏における実践力のある高度人材育成」プログラムを実施しております。本プログラムに基づき、本学はIITG、岐阜・東海地域及び北東インド地域の産官学と連携した各種取り組みを行っております。この度のIITG教員の訪問も、本プログラムにより実現しました。

世界展開力強化事業において本学が実施するプログラムの目標は、本学が設置・運営する国際連携専攻(JDP)を基盤として形成する産官学金連携(JDPコンソーシアム)を活用し、JDP連携校であるIITGと共同して、修士号レベルの修了証(Certificate)発行型教育(分野は食品流通、減災・防災、サステナブル技術など)を構築し、グローカル高度人材を育成することです。

12月22日(木)に実施された吉田学長との懇談では、JDPで培った教育研究連携の下に新たな日印人材育成プログラム(国際修了証発行型教育)を共創する意義や期待について、学長とIITGならびに本学の教員との間で対話を行いました。

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また、IITGの4名の教員は、本学の村井 利昭 工学部長、光永 徹 応用生物科学部長、工学部附属インフラマネジメント技術研究センター 沢田 和秀 センター長、高等研究院地域減災研究センター 能島 暢呂 センター長と懇談を行い、国際修了証発行型教育実施の趣旨や協力について意見が交わされました。

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さらには、本国際修了証発行型教育に関係するIITG教員と本学の教員とのミーティングが行われ、食品流通、減災・防災、サステナブル技術などの分野において、実施に向けた具体的課題を対面で意見交換しました。

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令和5年3月にはIITGにてJDPシンポジウムと本国際修了証発行型教育に関するミーティングを予定しており、「大学の世界展開力強化事業」による本プログラムを更に推進していきます。

本プログラムについて
プログラム名:「グローカルJDPプラットフォーム形成による北東インド・東海圏における実践力のある高度人材育成」
事業協働機関:岐阜大学(事業責任大学)、インド工科大学グワハティ校(海外相手大学)
詳細は下記URLから。

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