岐阜大学JDPコンソーシアム竹資源利用勉強会を開催しました

令和6年4月4日(木)、岐阜大学グローカル推進機構 地域国際化推進部門において、「岐阜大学JDPコンソーシアム竹資源利用勉強会」を開催しました。

本勉強会は、インド竹資源利用に関する最新情報の共有とコンソーシアム企業および団体間の連携促進を図ることを目的に、オンライン形式で開催されました。特に令和6年3月、ジョイント・ディグリープログラム(JDP)の相手校であるインド工科大学グワハティ校で開催された日印JDPシンポジウム(テーマ:JDPプラットフォームの下の産学連携を通した日・北東インドのバイオエコノミー的技術協働)での議論を踏まえ、インド竹資源やインド企業に関する最新動向を参加者に共有することを目的としました。

当日は、インド市場への日本企業進出の現状と課題について専門家を招きディスカッションを行い、次いで竹資源利用等に関する6件の話題提供に対し意見交換を行いました。当日は46名が参加しました。勉強会登壇企業の中には上記3月の日印JDPシンポジウムに現地参加した日本企業や本学と竹資源利用について意見交換を重ねるインド企業が含まれ、インド竹資源利用の最新情報を共有する機会となりました。

地域国際化推進部門では、グローカル人材の就職促進と地域・産業界間の国際連携を支援しており、「地域・産業界の国際連携」活動の一環として、インドの竹資源利用による国際連携を推進しています。今後も引き続き竹資源利用勉強会を開催する予定としておりますので、ご関心のある皆様からのご参加を心よりお待ちしています。


  • 写真

    岐阜大学グローカル推進機構 小山 博之 機構長による開催挨拶

  • 写真

    三輪 真一 特任教授によるインド概説

ページの先頭へ

×