ジョイント・ディグリープログラム国際連携食品科学技術専攻(修士課程)学生(インド工科大学グワハティ校を主大学とする学生)が本学での留学を修了しました

令和4年10月18日(火)、岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)学生(インド工科大学グワハティ校(IITG)を主大学とする学生)5名は本学での留学を無事修了し、翌19日に帰国しました。

岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)は、本学において令和元年度にIITG及びマレーシア国民大学(UKM)と共同で開設した4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の1専攻です。

本専攻3期生となるIITGを主大学とする5名は、令和4年6月14日に本学に到着し、留学生活を開始、約4ヶ月本学で学びました。その期間、講義履修、本学の共同指導教員の研究室での研究活動、日本企業へのインターンシップを行いました。

10月17日(月)には留学していたインドからの学生5名の送別会を感染対策下で行いました(写真)。送別会には、本学からIITGに留学中の本専攻学生(オンライン参加)、来年度入学希望の本学学生とともに、専攻構築に関わってきた小山博之教授(応用生物科学部)、インド学生にインターンシップ企業を紹介したグローカル推進機構 三輪真一特任教授も参加し、和やかな懇談の場となりました。小山教授からは日印の架け橋となるグローカル人材になってほしいとの期待の言葉が寄せられました。三輪教授は各自のインターンシップ経験を他の参加者と共有する場面を設け、インド学生と入学希望の本学学生に有益な機会となりました。送別会終了後には、日印学生が連絡先を交換する場面が自然に生まれました。

インド学生の本学留学に対し、独立行政法人日本学生支援機構2022年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)双方向協定型からの支援を受けました。

本専攻のIITGを主大学とする5名の学生は、2023年6月に国際共同学位を取得する予定です。

  • IITG_photo1.jpg

    写真:送別会での学生5名の集合写真。「和而不同」の扁額は新渡戸稲造の書

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