ジョイント・ディグリープログラム学生と本学学長との懇談会を開催しました

岐阜大学は、国際化の推進と教育研究力のさらなる向上を図るため、令和元年度に海外協定大学のインド工科大学グワハティ校(IITG)およびマレーシア国民大学(UKM)とそれぞれ協働し、4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)を開設しました。

令和2、3年度は新型コロナウイルス感染症の影響から留学生の受け入れ・派遣が困難であり、代替としてオンライン・オンデマンドでの指導を行うケースもありましたが、今年度より本格的に受け入れ・派遣が再開しました。現在、連携大学から9名の修士・博士課程の学生が来日し、本学での研究生活を開始しています。また4専攻のうち自然科学技術研究科岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)の日本側学生は、7月中旬からのIITG渡航に向けて準備を進めています。

こうした受け入れ・派遣の再開を受け、令和4年7月7日(木)に、本学吉田和弘学長と、連携大学から受入れている9名及び7月中旬からIITG渡航を予定している1名の学生との懇談会を開催しました。

懇談会では、学生がジョイント・ディグリープログラムに入学したきっかけや、それぞれの研究テーマ、留学の感想のほか、日本、インド、マレーシアの文化の違いなど様々な分野について活発な意見交換が行われました。

吉田学長からは、ジョイント・ディグリープログラムにより日本、IITG、UKMの交流がより促進されていることや、ぜひ留学中の学びを大切にしてほしいことなど、ジョイント・ディグリープログラム学生への激励の言葉がありました。

  • Fig2_JDP(IITG).jpg

    集合写真

Archive

ページの先頭へ

×