ジョイント・ディグリープログラム国際連携食品科学技術専攻(修士課程)学生(インド工科大学グワハティ校を主大学とする学生)が本学への留学を開始しました

令和4年6月14日(火)、岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)学生(インド工科大学グワハティ校(IITG)を主大学とする学生)5名が、本学への留学を開始しました。

岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)は、本学において令和元年度にIITG及びマレーシア国民大学(UKM)と共同で開設した4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の1専攻です。

本専攻3期生となるIITGを主大学とする5名は、令和3年7月からIITGで講義履修と研究活動を行ってきました。令和4年3月に新型コロナウィルス感染症による国際的な人の往来の制限が緩和されたことを受け、定められた感染対策の下、6月14日(火)に本学に到着し、留学生活を開始しました(写真1)。本専攻では初めて、インドから実際に渡日する留学生となります。

IITGを主大学とする5名の学生は、10月中旬まで本学に滞在し、講義履修、日本企業へのインターンシップ、日印両大学の共同指導教員の下で研究活動を行います(写真2)。

8月3日(水)には、5名の学生が、グローカル推進機構 三輪真一特任教授による日本の産業に関する特別講義を対面で受講し、日本における東海地区産業の位置付けや、航空宇宙、自動車、セラミックス産業などを学びました(写真3)。学生は8月から9月にかけて日本企業でインターンシップを行います。

本専攻のIITGを主大学とする5名の学生は、2023年6月に国際共同学位を取得する予定です。

  • Fig1_JDP(IITG).jpg

    写真1:学生5名の集合写真

  • Fig2_JDP.jpg

    写真2:講義での様子(ジョイント・ディグリープログラムに在籍する日印の学生が研究について討論中)

  • Fig3_JDP.jpg

    写真3:三輪真一特任教授による日本の産業に関する特別講義

Archive

ページの先頭へ

×