Collaborative Video Making プログラムを開始しました

国際協働教育推進部門では、本学とのジョイント・ディグリープログラムを設置しているインド工科大学グワハティ校(IITG)及びマレーシア国民大学(UKM)を対象に、学生向けの渡航プログラムを実施しています。今般の新型コロナウイルス感染症の拡大により相互の渡航が困難なため、令和2年度よりオンラインによる国際交流事業「Collaborative Video Making プログラム」を約4か月間の期間に渡り開催しています。

本プログラムでは、岐阜大学から8名、IITGとUKMから各4名の学生が参加し、3か国混合の4グループに分かれて各大学・国の紹介動画を作成します。学生間のコミュニケーションはオンラインで行い、相談しながらテーマやストーリーを作成し、各国で撮影した動画を組み合わせて一つの動画を作り上げます。

本年度は各グループには工学部の新田高洋准教授、髙井千加助教、山田啓介助教及び応用生物科学部の山内恒生助教がサポートを行い、技術的指導はオーストラリアの広告制作会社のプロデューサー(140 Element Pty Ltd)が行います。

2021年8月26日(木)及び27日(金)に開催したオンラインオリエンテーションでは、国際協働教育推進部門長の上野義仁教授の挨拶から始まり、スタッフ紹介、プログラム概要説明を実施後、参加学生らはグループのブレイクアウトルームに分かれて自己紹介と役割分担等の相談を行いました。今年度は、冬季に実施した昨年度とは異なり、夏季の実施となります。11月末の制作動画審査会で各チームどのような力作が見られるのか、楽しみにしていてください。

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    Zoomでの交流の様子1

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    Zoomでの交流の様子2

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