サマースクールレポート 2018

本年度のサマースクール(受入)の様子をお伝えします。本プログラムでは岐阜大学近郊での日本文化体験等が多く含まれ、「日本が好き・岐阜が好き」な学生が少しでも増えることを期待しています。本プログラムの運営にご協力いただいた地域の皆様に感謝申し上げます。

  • 2018年7月25日(水)サマースクールレポート2018

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  • 2018年7月25日(水)発表会・作文・まとめの会・修了式・歓送会

    サマースクールプログラム最終日、学生らはグループ発表を行い、「サマースクールで印象的だったこと」についてプレゼンテーションを行いました。修了式では80%以上の出席を満たしたサマースクール参加学生に修了証書が授与されました。修了式開催後には、郡上でお世話になった方々、学長をはじめとする岐阜大学の先生方、宿舎チューター等も交えた歓送会が開かれ、各校の代表者に日本語でサマースクールの感想を発表してもらいました。

  • 2018年7月19日(木)相撲観戦

    大相撲名古屋場所を観戦しました。

  • 2018年7月13日(金)郡上プログラム

    郡上八幡国際友好協会と郡上市役所のご協力のもと、郡上での文化交流、そしてホームステイを体験しました。

    【スケジュール】
    7月13日(金)
    午前:郡上到着後、茶道講座
    午後:八幡小学校訪問(小学生との交流)、剣道体験(郡上高校剣道部との交流)、ホストファミリー対面式・歓迎交流会後、各自ホストファミリー宅へ
    7月14日(土)
    午前:書道講座、浴衣着付けと郡上踊り体験
    午後:各自ホストファミリー宅へ
    7月15日(日)
    終日:ホストファミリーと自由行動
    7月16日(月)
    午前:まとめの会・記念写真撮影
    午後:岐阜大学着

    • 【ホストファミリーの皆さまの感想文】

      ホームステイも気がつけば今年で五回目です。時期が来ると家族で「今年はどんな学生さんとお話できるかなあ」と自然に楽しみにしている感じです。いつも我が家に新しい風を吹き込んでくれます。
      今回も韓国より気さくな学生さんが来てくれました。お互いの国について沢山お話しすることができました。郡上踊り発祥祭には義母が浴衣を着せて、義父と「孫娘とそっくりや」と楽しそうに話していました。家族みんなが楽しく過ごせました。今年も貴重な機会をいただきました。本当にありがとうございました。(K.H.様)

      岐阜大学サマースクールin郡上八幡ホストファミリーに、今年度で2回目の参加をさせて頂きました。今年の子は、どんな子だろう?どんな事をしてあげようか?などを考えて、対面式ではドキドキ・ワクワクでした。
      今回は、アメリカの男の子が、我が家へ来てくれました。体格がすごく大きくて食べる量も多いなだろなぁ、何をどのくらいの量を食べさせてよいのか悩みましたが、体格の割には、全然、私たちと変わらない量だったので驚きました。
      言葉の方は、自分からアメリカの授業で覚えた日本語で、住んでいる町や、なぜ日本に留学をしたかったのかを冗談を交えながら楽しく話してくれました。私達からも、冗談を交えて話すと、冗談で返して話してくれるので一緒に会話をしていると時間が経つのが非常に早かったです。私達の使う普段の日本語は、彼にとって難しく理解ができないことがかなりありました。私達も英語だと思ったことが意外にも、和製英語だったりして、勉強にもなりました。
      3泊4日間、あっという間に過ぎ去りましたが、異国文化の違いを感じられ良い経験になりました。ありがとうございます。(A.F.様)

      今年もホームステイの受け入れを楽しみにしていました。初日はとても緊張しているようでしたが、一生懸命話をしてくれたりお手伝いをしてくれました。
      日本語で何て言うの?といろいろと質問してくれて、日本語を頑張って勉強している姿に息子も刺激され、これは英語で何て言うの?と質問していました。本場の英語に触れることができて、息子にとっては、ますます自信と意欲がわいてきたようです。
      一緒に料理をしたり、バーベキューや手巻き寿司などを一緒に食べてとても楽しい時間がもてました。高山へ出かけた時はとても気に入ってくれて、特に高山陣屋は興味深いと熱心に見学していました。
      短い時間でしたが、日本に興味を持ってくださる方を家族の一員に迎えられて一緒に過ごすことができて嬉しかったです。また会える日を楽しみにしています。(S.M.様)

      我が家に来てくださった学生さんは、物静かな真面目な青年。孫より二歳上に妹さんがいるからか、一緒に遊んだり、質問ごっこをしたりしてくれました。朝起きると、気がつかないうちに布団をきっちりと畳んでくれていたり、とても礼儀正しい青年でした。ご飯もしっかりと食べてくれて嬉しかったです。初来日でお箸も初体験なのに、とても上手でカツカレーも箸で食べていました。好きなミュージシャンが世代を超えて同じだったり、彼のルーツであるドイツの話で盛り上がったり、娘とも遅くまで色んな話をしていたようです。
      郡上プログラムは、とても短い時間なのでいろんな体験をさせたくて、ついつい張り切ってあちこち引きずりまわしてしまいます。今回は焼肉屋さんでしこたま待たされ、高速出口で大渋滞に巻き込まれ、結果プールで遊ぶ時間が短くなり残念な結果に。ひたすら待つ時間を体験させてしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
      日本一暑い日もある郡上八幡で大変だったと思います。短い時間でしたが、かけがえのない体験でした。(T.Y.様、M.S.様)

  • 2018年7月11日(水)能楽(能・狂言)ワークショップ

    能と狂言のワークショップが開催されました。能は観世流シテ方味方團先生・田茂井廣道先生、狂言は大蔵流狂言方山口耕道先生・茂山忠三郎先生による講義と実演があり、参加者には「見て、聞いて、体験する」充実したものとなりました。

    「留学生と日本人学生のための能楽(能・狂言)ワークショップ」を開催しました

  • 2018年7月06日(金)関エクスカーション

    関市の関刃物ミュージアム(刃物屋三秀)で刀鍛冶の様子を見学したほか、ミニはさみ組立体験や着物体験を行いました。

  • 2018年6月28日(木)プレイスメントテスト・土岐エクスカーション

    7月2日から7月24日まで、日本語授業を受けます。午前中にプレイスメントテストを実施し、日本語レベルの判定を行いました。午後からは、土岐市国際交流協会のご協力のもと、土岐市のどんぶり会館にて轆轤や絵付けなど、陶芸を体験しました。

  • 2018年6月27日(水)ガイダンス・開講式・歓迎茶話会

    岐阜大学サマースクールが始まりました。今年度はアメリカのノーザンケンタッキー大学から4名、韓国の木浦大学校から3名、タイのカセサート大学から2名、中国の広西大学および電子科技大学から各1名、そしてマレーシアのマレーシア国民大学から2名、合計13名の学生が参加します。参加学生らは午後から始まるガイダンスやキャンパスツアーに参加しました。夕方には開講式と歓迎茶話会が開かれ、本学学生チューターや、本学に在学中の交換留学生らも参加し、親睦を深めました。

    「2018サマースクール(受入)」が始まりました

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