シーナカリンウィロート大学(タイ王国)と大学間学術交流協定を締結しました

 3月27日、岐阜大学とシーナカリンウィロート大学(SWU:タイ王国)は大学間学術交流協定を締結しました。調印式には岐阜大学から吉田 和弘 学長、リム・リーワ副学長(国際展開・多様性・ジェンダー(男女共同参画)(副)・図書館(副)担当)、小山 博之 グローカル推進機構長、山田 雅弘 教育学部長、野村 幸弘 教育学部教授、大場 伸也 応用生物科学部附属 岐阜フィールド科学教育研究センター教授らが出席し、SWUのチョルウィット・ジェアラジット学長はじめ33名の訪問団を歓迎しました。

 本学とSWUの交流は、2015年3月に両大の教育学部間で部局間協定を締結したことから始まりました。2017年8月にはタイ教育省と岐阜大学が共同開催した「第1回 特別支援教育国際シンポジウム」で協力し、2022年12月には大場 教授がSWUを訪問し連携を深めました。2023年1月にはSWUのキッチャイ助教と大学院生12人が、教育学部と応用生物科学部附属 岐阜フィールド科学研究教育センターを訪問しました。
 さらに、2024年7月にはSWUのソムチャイ・サンティワタナクンル学長をはじめとする教職員10名と学生16名が本学を訪問し、教育学部の施設見学や岐阜フィールド科学教育研究センターでの障がい者によるトマト栽培の見学を行いました。
 岐阜大学とSWUは今回の協定締結により学術交流をさらに深め、今後より一層の教育・研究交流を推進していきます。


  • 写真

    チョルウィット・ジェアラジット学長と吉田 和弘 学長

  • 写真

    シーナカリンウィロート大学訪問団との記念撮影

ページの先頭へ

×