令和5年度全国大学JDP協議会総会を開催しました

令和5年12月7日(木)、本学が会長大学を務める全国大学JDP協議会において、令和5年度総会をオンラインにて開催し、34大学1機関117名が出席しました。

本協議会は令和4年4月に設置され、会員校12大学・オブザーバー校26大学が参加しており、ジョイント・ディグリープログラム(JDP)を開設、あるいは開設を予定している大学が、JDPの運用における課題の改善や情報共有、JDPの活用の方策並びに今後の展望についての検討、JDPに関する意見・要望等のとりまとめ及び文部科学省への提言、新規JDP立ち上げ校に対するアドバイスを目的として組織されています。

今回行われた総会では、本学 吉田 和弘 学長及び東海国立大学機構 松尾 清一 機構長の挨拶の後、文部科学省高等教育局 小林 洋介 参事官(国際担当)による「国際連携教育課程制度の見直しに係る大学設置基準等の一部改正について」と題し、ジョイント・ディグリープログラムの制度説明と改正概要等についての講演が行われました。

続いて協議事項へ進み、JDP運用にあたっての問題点及び文部科学省への要望事項について協議されました。その後、JDP修了生の進路状況調査結果、令和4年度全国大学JDP協議会総会アンケート結果、JDP関連のイベントの開催について報告がありました。

本協議会は、今後も定期的に総会を開催し、JDPの成果やノウハウを共有しながら、より効果の高いJDPを全国に展開することを目指し、有意義な連携を図っていきます。

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