ジョイント・ディグリープログラム国際連携食品科学技術専攻(修士課程)の学生がインド工科大学グワハティ校に入学しました

 2021年3年7月28日(水)、岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)の岐阜大学入学学生がインド側に入学しました。同期入学のインド学生と共に国際共同学位の取得を目指します。
 本専攻は、本学において2019年度にインド工科大学グワハティ校(IITG)及びマレーシア国民大学と共同で開設した4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の1専攻です。
 本専攻3期生となる岐阜大学入学の3名は今年4月から岐阜大学で講義履修と研究活動を行ってきました。本来なら7月よりインドに留学する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で現地での留学が叶わない状況にあります。7月28日、岐阜大学入学の3名、IITGに入学する同期のインド学生5名ならびに本専攻に関係する教員がオンラインで入学オリエンテーションに参加し、プログラムや履修科目の説明ならびに学生の自己紹介が行われました。IITG化学工学科学科長でIITG側の専攻長でもあるSingh教授からは「学生どうしで切磋琢磨して講義履修と研究に取り組んでほしい。その過程で、困ったことがあれば遠慮することなく私達教員を家族だと思って相談して下さい」との温かい励ましの言葉が送られました。
 岐阜大学入学の学生は11月末までオンラインで講義を履修し、日印両大学の共同指導教員の下で研究活動を行います。順調に進めば、2023年3月に国際共同学位を取得する予定です。

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    プログラムの説明の様子

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    学生8名と共同指導教員の集合写真

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