グローカル推進機構国際協働教育推進部門セミナーを開催しました

1月31日(金)、グローカル推進機構国際協働教育推進部門主催セミナー『インドは「やってみなはれ」先進国~海外で働く・海外と働く~』を開催しました。

今回のセミナーでは、株式会社インフォブリッジ・ホールディングス・グループ代表取締役 繁田奈歩氏を講師に迎え、『ダイバーシティ大国インドに学ぶイノベーションの創り方と人材連携』というテーマで、本学学生・教職員合わせて約50名に対して講演いただきました。

講演では、日本人とインド人との性質の類似点・相違点、中国との経済発展推移との比較、インド政府の施策とイノベーション創出の土壌についての紹介があり、インドとの協業の魅力や若いうちから海外で働く経験を得ることの意義について語られました。講演後の質疑応答では、学生や教職員からのインド事情を含む様々な質問に対して、インドの行政制度、世界から見た日本の魅力と現状、世界で働く上での日本人としての魅力等、リアルタイムの世界情勢を実際の経験を踏まえて回答されました。セミナーの最後には、鈴木理事(国際・広報担当)・副学長から閉会の挨拶とともに、記念品として岐阜大酒「多望の春 岐山」が手渡されました。

セミナー終了後も海外インターンシップへの興味を示す学生らに囲まれており、「海外で働く・海外と働く」意思や興味のある学生らのポテンシャルを再認識するセミナーとなりました。

グローカル推進機構国際協働教育推進部門では、インド工科大学グワハティ校およびマレーシア国民大学との4つの国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の運営と国際協働教育の推進を図るため、今後もこのようなセミナーを開催していきます。


国際連携専攻については、【関連リンク】をご覧下さい。

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    セミナーの様子

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    繁田氏(左)と鈴木理事(右)

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