岐阜大学JDPコンソーシアムが経済産業省 通商政策局・JICA・JETROを訪問しました

令和7年7月1日(火)、岐阜大学グローカル推進機構は、JDPコンソーシアム(産官学金コンソーシアム)参加企業6社と共に、経済産業省通商政策局とJICA、JETRO本部を訪問し、岐阜大学の近況活動状況と各社の竹資源利活用状況等について情報交換を行いました。

参加企業は、太陽化学株式会社、丸大株式会社、株式会社ロングターム・インダストリアル・ディベロップメント、天野エンザイム株式会社、日本農薬株式会社、アンヴァール株式会社です。

岐阜大学グローカル推進機構の海老原 副機構長(教授)、三輪 特任教授より岐阜JDPシンポジウム、インド工科大グワハティ校(IITG)との連携活動状況、産官学金コンソーシアム活動の最新状況、企業6社からの企業紹介とインドでの活動、竹資源利活用関連のプレゼンを実施しました。
岐阜大学からは特に日本、インド、マレーシア間でのJDP共同学位、留学生の就職支援活動の内容を、竹資源活用に関しては、バリュウサプライチェーンを構築していくこと、中部経済産業局と共催にて6月12日に「Meet up Chubu」 vol.64を開催*し、竹資源利活用関連(バイオマス、竹資源活用)で7社のプレゼンを行ったことを紹介しました。また、2026年3月にインドIITGでもJDPシンポジウムを予定していることの説明をしました。
経済産業省 通商政策局 南西アジア室 室長 島野 様 他からは、コンソーシアム参加企業と通商政策局との情報交換で連帯を深め、経産省から可能性のある支援も考えたい、各企業の活動報告はアジア政策を立案する際に大変参考になるといったコメントが有りました。
当日はJICA本部、JETRO本部にも訪問し、同様なプレゼンと情報交換を行いました。

今後も引き続き、経済産業省、JICA及びJETROへの訪問と情報交換を予定しています。

*本開催は、岐阜大学グローカル推進機構が別途実施しています竹資源利用勉強会としても位置づけています。


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    JICA(プレゼン)

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    経済産業省


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    JICA

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    JETRO

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