笹川平和財団主催「北東インドの多様性と平和を考えるーRemembering in Peaceー」において本学学生、教員が報告を行いました

本イベントは、笹川平和財団主催、岐阜大学共催により2024年8月28日(水)13:00~16:00、OKB岐阜大学プラザ2階、OKB SCLAMBにて開催されました。

本イベントは2部構成で開催され、第1部は「北東インドの文化、歴史、日本との関係性への理解を深め、多様性と平和について考える」ならびに、第2部は「北東インド地域における学術交流、産学連携事例を紹介する」ことを目的として執り行われました。

第1部は、岐阜女子大学 南アジア研究センター 笠井 亮平 特別客員准教授による「インド北東部とは? インド北東部と日本の関係に関する概要」、ジュニーシャ・コンウィール氏※1による「インド北東部の文化や民族多様性およびNEIAVの活動」、アジャヌオ・ベルホ氏※2による「北東インドに眠るインパール作戦に従軍した日本兵の遺骨収集と慰霊」の講演ならびに報告が行われました。
第2部は、自然科学技術研究科2年で、インド工科大学グワハティ校との国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)に在籍中の杉原 早紀さんによる「インド工科大学での学生生活」、グローカル推進機構 三輪 真一 特任教授による「北東インドと岐阜大学の産学連携」が報告されました。

当日は、32名の参加者が講師の話に熱心に耳を傾け、北東インドの文化や民族多様性、歴史への理解をとおして多様性や平和とは何かについて深く考える機会となりました。


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    笠井 亮平氏

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    ジュニーシャ・コンウィール氏

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    アジャヌオ・ベルホ氏

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    杉原 早紀さん

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    三輪 真一氏

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    会場の様子

※1 インド メガラヤ州 セント・アンソニーズ大学 北東インド視聴覚アーカイブ(NEIAV) 准教授
※2 インド ナガランド州 観光局 コンサルタント

◎主催:笹川平和財団
◎共催:岐阜大学

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