ジョイント・ディグリープログラム国際連携食品科学技術専攻(修士課程)の日印学生がIITGでの勉学を開始しました

令和5年7月24日(月)、インド工科大学グワハティ校(IITG)にて、岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程)の新年度ガイダンスが行われ、岐阜大学を主大学とする学生3名とIITGを主大学とする学生5名がIITGでの勉学を開始しました。

国際連携専攻の学生は本学と海外相手大学の両方に在籍し、標準修業年限(修士2年)の中で一定期間を相手大学で修学します。留学を伴う国際的な教育環境の中で講義履修と研究活動を行い、在籍期間を延長することなく両大学による国際共同学位(国際ジョイント・ディグリー)を取得することができます。

本年4月に岐阜大学側から本専攻に入学した日本人学生3名は7月下旬~12月中旬までの5か月間、インドに留学します。11月末まではIITGでの講義履修と研究活動を行い、12月はインド企業でのインターンシップを行う予定です。一方、7月に入学したインド学生5名は日本人学生と同様、IITGで講義履修と研究活動を行い、来年4月からは岐阜大学に留学します。日印学生は共に顔を合わせて学び合い、国際共同学位取得という共通目標に向かって切磋琢磨します。

日本人学生のインド留学に対し、独立行政法人日本学生支援機構2023年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)双方向協定型からの支援を受けています。

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    本専攻の日本人学生と岐阜大学留学中のインド学生との集合写真(7月中旬、岐阜大学にて)。

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    同日本人学生と7月にIITG側に入学したインド学生との集合写真(7月末、IITGにて)。本専攻の学生は相手大学に入学した2学年の学生と交流する。

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