本学工学部長及び応用生物科学部長がマレーシア国民大学を訪問しました

2023年1月4日(水)・5日(木)に、大学間学術交流協定に基づく研究・国際交流活動の一環として、本学の村井 利昭 工学部長及び光永 徹 応用生物科学部長がマレーシア国民大学(UKM)を訪問しました。

岐阜大学とUKMとは、本学工学研究科において国際連携専攻(Joint Degree Program:JDP)を1専攻設置しています。今回の両学部長による訪問は、工学研究科での交流の更なる深化と、食品科学・生物化学系への交流の拡大及びマレーシアでのESL(※)プログラムの可能性などを探る目的で行われました。

1月4日(水)は、UKMのFaculty of Science & Technology及びFaculty of Engineering & Built Environmentにおいて、各学部の紹介や今後の交流の可能性について会談し、翌5日(木)は、Mohammad Kassim UKM副学長(学術・国際担当)及びTanot Unjah 副国際交流オフィス長(UKM Global)と、現在の交流状況の確認及び本学学生が短期で参加できるESLプログラムや、世界展開力強化事業でのJDPプラットフォームにおける連携強化について情報交換を行いました。

今後も、本学の国際化の更なる発展のため、協定先大学の実質的な交流学部の拡大支援や、本学学生が参加できる短期語学・文化研修プログラムの新規開拓を進めていきます。

※ESL:English as a Second Languageの略称で、英語を第二言語として学ぶこと。

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    Faculty of Science & Technologyの学部長と光永 応用生物科学部長

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    Faculty of Engineering & Built Environmentの学部長と村井 工学部長

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    Mohammad Kassim UKM副学長(学術・国際担当)及びTanot Unjah 副国際交流オフィス長との会談後の集合写真

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