2021年2月10日(木)、本学との大学間学術協定校であるマレーシア国民大学、マレーシア高等教育省及びマレーシア高等教育リーダーシップアカデミーが開催したウェビナー会議「University Leadership in Challenging Times -And the Way Forward- (困難な時代における大学のリーダーシップと今後の展開)」に、本学工学部リム・リーワ教授が参加しました。
会議には、ボゴール農科大学（インドネシア・本学大学間学術交流協定校）学長をはじめとする海外の大学関係者が参加し、ポストコロナ時代の高等教育機関の国際化や留学生の獲得について、また、教育の質保証や今後の大学があるべき姿等について意見が交わされました。
マレーシア、インドネシア、韓国、メキシコからの参加者からは、講義のほとんどがオンラインで行われているとの報告があった一方、リム教授は、現在本学が実施しているオンライン授業と対面授業を組み合わせたハイブリッド型教育について、チャット機能を使用して報告し、高い評価を受けました。
ヒトの往来や対面での交流が制約されるポストコロナ時代において、本学は、各国の動向を注視しつつ、学生の学びの機会の確保と教育の質の向上を目指し、今後も様々な活動や試みに精力的に取り組んでいきます。

本ウェビナー会議の詳細は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.ukm.my/pha/webinar4/

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