吉田 学長他 教職員一行がリール大学およびヴィータウタス・マグヌス大学などを訪問しました

 2024年9月5日から9月8日にかけて、吉田 学長及び本学 教職員一行は、大学院連合農学研究科における共同指導学位プログラム(コチュテル形式のダブルディグリープログラム)調印のため、フランスのリール大学及びリトアニアのヴィータウタス・マグヌス大学(VMU)を訪問しました。
 9月5日にはフランス北部に位置するリール大学を訪問し、リール大学 Régis Bordet学長、Patrick Vermersch博士課程研究科長、吉田 学長及び平松 連合農学研究科長が協定書に署名を行いました。翌日は同大学の案内のもと学内施設及びパスツール博物館を見学し交流を深めました。
 9月8日にはリトアニアのカウナスに位置するVMUの農業アカデミーを訪問しました。VMUのJuozas Augutis学長,Astrida Miceikienė理事長(農業アカデミー学長)、吉田 学長及び平松 研究科長が協定書に署名を行いました。会議後は学内の研究施設において、野生動物の標本やハーブ入りのビール製作現場などを見学しました。また同日午後には、カウナス市内にある岐阜県出身の外交官 杉原 千畝の住居であったスギハラハウスを訪問し、杉原財団のRamunas Garbaravicius理事長らの歓迎を受けました。
 今回の訪問をきっかけに、本学と両大学との農学系分野を中心とした学生・研究交流の促進が期待されます。


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    リール大学での調印式

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    リール大学での集合写真

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    VMUでの調印式

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    VMUでの集合写真

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    スギハラハウスでの集合写真

【今回の訪問団について】
(全日程参加) 吉田 和弘 学長、平松 研 連合農学研究科長、矢部 富雄 連合農学研究科教授、野々村 晴子 学務部長
(リール大学訪問に参加) 安藤 弘宗 iGCORE副所長
(VMU、スギハラハウス訪問に参加) 毛利 哲也 工学部教授、尾関 智恵 高等研究院准教授

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