フエ大学 観光ホスピタリティ大学との協働による観光プラン実地検証を実施

 岐阜大学グローカル推進機構および地域協学センターが担当する全学共通教育科目「グローカルリーダー実践Ⅱ」において、ベトナム・フエ大学 観光ホスピタリティ大学の学生と協働し、フエ滞在型観光プランの作成および現地での実地検証を行いました。
 岐阜県とベトナム・フエ市(旧トゥアティエン⁼フエ省)は、2016年11月に友好提携を締結して以降、様々な分野で交流を進めています。これに伴い、岐阜大学とフエ大学は2018年に学術交流協定を締結しており、本科目の取組はこの協定に基づく教育プログラムとして実施されています。
 本科目では、受講生がフエ大学 観光ホスピタリティ大学の学生と2025年12月初旬からオンラインで交流を開始し、数か月にわたり協働して、日本の若者を対象とした「フエに滞在する3日間の観光プラン」の作成に取り組みました。その実地検証として、2026年3月4日(水)から3月14日(土)までの10日間、岐阜大学の学生6名がダナンおよびホイアンを経由してフエ市を訪問しました。現地では、ダナンを訪れる日本人観光客がフエで宿泊を伴う滞在に魅力を感じるための観光体験や動線について、実際に現地を巡りながら検証を行いました。滞在中には、フエ市観光局 副局長のMs. Duong Thi Thu Truyen (Duong Thi Thu Truyen, Deputy Director, Hue City Department of Tourism)よりフエの観光政策や観光資源、現在の観光客の動向についてご講義をいただき、学生たちは現地の観光戦略について理解を深めました。
 最終日にはオンラインで成果発表を行い、岐阜県庁 観光国際部 国際交流課の瀬戸 課長補佐、岐阜大学 副学長(国際担当)のリムリーワ先生にもご参加いただきました。学生たちは現地での実体験をもとにブラッシュアップしたフエ滞在型観光プランを提案し、活発な意見交換が行われました。
 本学は今後も、このような国際協働型の教育プログラムを通じて、地域社会の国際化に伴う課題を主体的に解決できる人材の育成を推進していきます。また、本取組が岐阜大学とフエ大学の学生交流のさらなる発展につながるとともに、岐阜県とフエ市の交流の一層の活性化に寄与することが期待されます。


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    フエ大学 観光ホスピタリティ大学での集合写真(3月6日)

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    フエ市観光局 副局長の講義の様子(3月6日)

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    フエ大学生との史跡視察の様子(3月7日)

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