アルギマンタス・ミセヴィチュス駐日リトアニア共和国臨時代理大使が本学を訪問しました

2021年11月5日(金)、アルギマンタス・ミセヴィチュス駐日リトアニア共和国臨時代理大使が本学を訪問しました。

ミセヴィチュス臨時代理大使は、森脇学長、杉山副学長、福井副学長、植松グローカル推進機構長及び毛利哲也工学部准教授と、本学とリトアニアとの交流について話し合いました。リトアニアの大学との学術交流協定や、学生の留学の状況、また2019年のギターナス・ナウセーダ リトアニア共和国大統領本学来学にも触れられたほか、今後のさらなる交流についての活発な意見交換が行われました。

意見交換の後、全学共通教育講義棟1D教室においてミセヴィチュス臨時代理大使と学生との交流会を行いました。交流会では、全学共通教育科目「異文化論(リトアニア学)」を受講した学生が作成した、日本とリトアニアの文化や自然をテーマとしたプレゼンテーションを視聴しました。その後、ミセヴィチュス臨時代理大使による講演と、質疑応答が行われました。ミセヴィチュス臨時代理大使は、これまでの岐阜県とリトアニアとの交流の歴史などについて述べ、学生からは、リトアニアと日本の文化の違いや類似点、来岐した感想など、様々な質問がありました。参加した学生の中には、リトアニアへの留学を希望する学生も多く、活発な質疑応答が行われました。

本学は、リトアニアのカウナス工科大学と2010年4月に、ヴィータウタス・マグヌス大学と2012年1月に大学間学術交流協定を締結し、学生・研究者交流を行っており、今後も活発な学生交流及び研究者交流が展開されることが期待されます。

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    ミセヴィチュス臨時代理大使(右)と森脇学長

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    学生との交流会の様子

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