「リトアニア勉強会in八百津~岐阜大学生のリトアニア留学体験記~」を開催しました

令和2年12月12日(土)、グローカル推進機構は、八百津ファミリーセンターでリトアニア勉強会を開催しました。本イベントは、岐阜県の実施する岐阜・リトアニア交流事業「リトアニアNOW 2020」の一環として岐阜大学主催で実施したものです。

勉強会では、植松美彦グローカル推進機構長による開会挨拶及び毛利哲也工学部准教授によるリトアニア勉強会についての説明の後、「岐阜大学生のリトアニア留学体験記」と題し、本学自然科学技術研究科2年の櫻井まゆさんが、リトアニア、カウナス市にあるヴィータウタス・マグヌス大学へ2019年度に留学した際の報告をしました。

櫻井さんは、リトアニアの基礎情報を交えながら、留学の動機や目的、留学中の勉学や生活、食、文化、留学によって得たことなど、臨場感のある留学体験を報告しました。

今回は会場に加え、日本及びリトアニアからのZoomによるオンライン参加もあり、20名の参加者が熱心に発表を聞き入るとともに、Zoomを通してヴィータウタス・マグヌス大学の学生から、リトアニアや現地の大学の状況についても紹介され、その後積極的に意見を交わしました。

杉原千畝生誕120年、命のビザ発給80年を記念する事業でのイベントで、本学とリトアニアとの関係について知っていただく機会を得たことは大変意義深いことです。また、今後も本学とリトアニアの大学間学術交流協定校との関係の深化が期待されます。

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    勉強会の様子

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    櫻井さんの留学体験報告

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