インド工科大学グワハティ校と合同ウェビナーを開催しました

本学は、10月16日(金)にインド工科大学グワハティ校(IITG)と合同ウェビナー「Recent Advances in Translational Research in Food Science and Technology」を開催しました。IITGは本学の農学研究科(博士課程)ならびに自然科学技術研究科(修士課程)とジョイント・ディグリープログラムを設置している海外協定大学の一つです。今回のウェビナーは、本プログラムとの相乗効果を狙い産学交流の促進を目的として企画されたもので、今年75周年を迎えた国連食糧農業機関の目標も視野に入れた「食品科学技術におけるトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)の新展開」をテーマに、国連の定める世界食糧デーである10月16日に合わせて開催されました。

ウェビナーには約390名が登録し、5名の講演者によって食品科学技術における学術的および応用的な最新動向が紹介されました。本学からは、応用生物科学部 西津貴久教授が食品製造工学について講演しました。ウェビナー中には、パネリストへの質疑やチャットで意見交換を行うなど活発な参加が見られました。また閉会式では、主催者から次回のウェビナーを2021年の世界食糧デーに開催したいとの提案がされました。

本学は今後もジョイント・ディグリープログラムを基盤としたIITGとの交流を推進していきます。

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    ウェビナーの様子

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