令和5年度 岐阜地域留学生交流推進協議会総会を開催しました

 令和5年7月4日(火)に本学が事務局を務める岐阜地域留学生交流推進協議会(以下、岐留協)の総会をオンラインにて開催し、31機関が出席しました。
 岐留協は、岐阜県内における留学生の円滑な受入れの促進と交流活動の推進を目的とし、平成2年2月に設置されました。会員は、岐阜県内に所在する関係大学等、地方公共団体、経済団体、国際交流関係団体及び民間団体からなり、設立以来、会長は岐阜大学長が務めています。
 今回行われた総会では、岐留協会長の吉田 和弘 学長による開会挨拶の後、土井 康裕 名古屋大学副総長補佐/キャリアサポートセンター長/愛岐留学生就職支援コンソーシアム実務委員長による「企業における留学生受け入れ拡大~留学生の活用とインターンシップの役割~」と題した講演が行われ、留学生インターンシップの活用や留学生を雇用した効果等活用事例について紹介がありました。
 次いで、西﨑 博則 名古屋植物防疫所次席植物検疫官から、「名古屋植物防疫所からのお願い」と題し、海外からの病害虫の侵入リスクや植物防疫法の改正等について、情報提供がありました。
 その後、岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会に係る財源確保及び運営方法、令和4年度事業報告及び決算、令和5年度事業計画及び予算について審議しました。
 岐留協では、今後も県内の留学生を取り巻く状況の変化に的確に対応しながら、県内の留学生及び岐阜地域全体にとって積極的な活動を展開し、有意義な連携を図っていきます。

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    審議の様子

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    吉田学長による挨拶

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