修了生の皆さんが、岐阜大学で日本社会文化プログラムの学生として学んだ感想を残してくれました。
第32期
岐阜大学で1年間留学したことは良かったです。様々な良かったことがあります。まず、大学の寮から教室に歩いて7分くらいなので、とても便利だし、自転車があればもっと便利です。その上、自転車は抽選で大学から借りることもできます。次に、「聞く・話す・読む・書く」の4つのスキルに対応した授業があります。授業は毎日あるので、日本語を使う機会がたくさんあります。それぞれのスキルにおいて上達することができます。特にDクラスの授業はほとんど中級〜上級のレベルです。最も授業が多いのは総合Dの授業で、最初が大変難しく、難しい語彙の予習クイズが1週間に2回あり、宿題もテストもとても難しいですが、だんだん上達してN2〜N1のレベルになれると思います。内容も面白く、特に「標準語と方言」や「アイヌ」の授業はとても興味深かったです。読んでみると、知らなかったことがたくさんあり、日本語はただ言語ではなく、もっと深く意味があります。その「深く意味」とは何か、ぜひ本文を読んでみてください。さらに、聴解の授業はN1レベルを勉強しました。毎週N1レベルの内容を聞いて気づかないうちに上達しました。また、JLPTのN1の聴解試験も復習し、とても役に立ったと思います。このことから、岐阜大学の授業のおかげで私の日本語は上達しました。
以上のことから、岐阜大学での留学は本当に良かったと思います。必ず満足できると思うので、皆さんもぜひ岐阜大学に留学して、ゆっくり楽しんでください。
日本語の勉強を始めた時から、私の目的は最初から留学することだった。どの大学を選ぶか、最初は少し迷っていたが、「ここだ」という勘があった。それが岐阜大学だった。そう感じた。その後、来日して以来、間違いなかったと思った。良い先生方のおかげで、少しずつ日本語が上達したと思う。美しい山の景色が見えるバスケットボールコートがあったのも嬉しかった。とても便利な点としては、無料のジムがあるのも非常にありがたかった。
一番良い思い出は、岐阜大学に道場があると気づいた時のことである。居合道サークルに入った。寮に住んでいたので、近い場所で稽古を続けられたのがとても嬉しかった。1学期が終わった頃、友人も紹介して、彼も居合道サークルに入った。そこから一緒に稽古をしたり、型を学んだり、剣について話したり、たくさんの時間を共に過ごしたりした。
以上の理由で、岐阜大学を選んで本当に良かったと思っている。
私は岐阜大学で色々な思い出があったが、1つの大切な思い出は友達とレストランに行ったことだ。大学の近くにはレストランが多くて、食べ物の値段が安い。食堂やコンビニもあるので、いろいろ選ぶことができた。日本の料理はいつもおいしくて、幸せな気持ちになった。友達と一緒に食べる時は特別な感じがした。さまざまな人に会って、大切な思い出ができた。また、岐阜の景色は特に美しいので、ピクニックにも行った。岐阜の山は緑が深く、大きい川があり、静かな田んぼがたくさんある。岐阜の日常生活を楽しんでください。
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- 2023年10月~2024年8月第30期
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- 2019年4月~2020年2月第25期