2021サマースクール(受入)をオンラインで開講しました

 グローカル推進機構は、令和3年6月23日(水)から、サマースクール(受入)をオンラインで開講しました。ノーザンケンタッキー大学(米国)、マレーシア国民大学(マレーシア)から合計5名の学生が参加し、7月7日(水)までの2週間、オンラインで日本語学習に励みます。

 サマースクール(受入)は、本学の学術交流協定大学の学生を対象に、毎年開講している留学生短期受入プログラムです。昨年度はCOVID-19の影響で中止となりましたが、今年度は通算33回目にして初めてのオンライン開催となります。サマースクール参加学生らは、日本語学習に加え、本学のボランティア学生と文化体験企画等で交流する中で、実際の日本語コミュニケーションにもチャレンジします。また、郡上八幡国際友好協会の協力のもと、郡上市立相生小学校の児童との交流や、郡上市の伝統的な街並みや郡上踊り、工芸品等を映像で紹介する伝統文化体験の時間も設けられています。

 6月23日(水)は、開講式とガイダンス、4学部から参加したアシスタント学生による大学紹介を行いました。サマースクール参加学生らは、初日ならではの緊張感はあるものの、本学学生と交流する中で少しずつ表情が柔らかくなり、英語等を交えつつ積極的に日本語での会話に励みました。2週間という例年より短い期間の実施にはなりますが、実際の距離は遠く離れていても、オンラインでの交流を重ねる中で、学生達の心の距離がより縮まることを期待しています。

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    ガイダンスの様子

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    本学学生による大学紹介の様子

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    開講式での記念撮影

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    大学紹介セッション終了時の様子

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