岐阜大学基金・国際交流事業

本学が実施する主な国際交流事業

ユネスコスクール

岐阜県下の学校へのユネスコスクール普及と加盟申請サポート

岐阜大学は、2011 年度にユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)に加盟し、岐阜県・岐阜市の教育委員会や県下のユネスコ協会、その他関係機関と連携しながら、県下のユネスコスクール拡大に取り組んでいます。

現在、岐阜県下では 51 校(2021 年 12 月現在)が加盟しており、それぞれ地域に根ざした特色のある活動を行っています。現在は岐阜市立厚見学園及び岐阜市立合渡小学校が加盟申請を行っており、今後も普及と拡大が期待されます。下記に、2021 年度の主な活動ASPUnivNetの機能別に紹介します。

1. ユネスコスクール加盟支援

現在加盟申請手続きを行っている岐阜市立厚見学園及び岐阜市立合渡小学校に対し、必要に応じて支援を行い、進捗状況を確認しています。特に、2021 年度にチャレンジ期間を開始した岐阜市立厚見学園に対し、学校訪問や、書類作成に係る支援を行い、また同校がチャレンジ期間を計画通り実施できるよう、申請手続きに係る助言を行いました。また、加盟手続きの進捗については岐阜県庁文化伝承課とも情報共有を行いました。今後も引き続き必要に応じた支援を行います。

2. ユネスコスクール活動支援

県下の学校の活動の様子を把握するとともに、今後も県下の学校のユネスコスクール加盟への関心を高め、ユネスコスクールの加盟申請方法や内容について広く周知するとともに、加盟後の継続的な活動発展に寄与することを目指しています。


ESD活動紹介

ユネスコスクールESD活動の支援

・学校側の要望に応じて、ESD に関わるさまざまな専門分野の教員や外国人留学生の派遣を行っています。
・岐阜大学が開催する SDGs に関するオンライン講演会の案内を適宜紹介し、学校側の参加を促しています。

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